こんばんは、FP奥久です。
今日は出張先のホテルからのブログです。
と言っても実は都内のホテルにいます。
生命保険の法人の保険ってご存知でしょうか?
契約者が会社と言う話です。
大まかに言うと、
①保険料が全額、会社の経費と見なされるもの
(誰が見なすかと言うと・・・・税務署です。)
②保険料の1/2だけ経費と見なされるもの
③保険料の全額が資産と見なされるもの
に分けられます。
種類はガン保険、定期保険、養老保険などが一般的です。
なぜ会社がこのような保険を掛けるかと言えば、
このような保険を掛けることで、会社の危機を救えるからです。
例えば、
今期は予期せぬ損害賠償請求を受け、赤字が出そうな
会社があったとしましょう。
赤字を出すと銀行融資の金利を高く設定されるので、
社長は何とか決算上の赤字は避けたい、と考えています。
そんな時、この法人保険が力を発揮するのです
この法人保険の中には、実はお金が眠っています。
そのお金を取り戻すことで、会社には利益が計上され、
現金が出現すると言うしくみなのです。
この保険は絶対に使うべきです。
はっきり申し上げて自己防衛手段になります
ご存じない方は、どうぞお聞き下さい