第31回 法人保険

こんばんは、FP奥久です。

今日は出張先のホテルからのブログです。

と言っても実は都内のホテルにいます。


生命保険の法人の保険ってご存知でしょうか?

契約者が会社と言う話です。

大まかに言うと、

①保険料が全額、会社の経費と見なされるもの

  (誰が見なすかと言うと・・・・税務署です。)

②保険料の1/2だけ経費と見なされるもの

③保険料の全額が資産と見なされるもの

に分けられます。

種類はガン保険、定期保険、養老保険などが一般的です。

なぜ会社がこのような保険を掛けるかと言えば、

このような保険を掛けることで、会社の危機を救えるからです。

例えば、

今期は予期せぬ損害賠償請求を受け、赤字が出そうな

会社があったとしましょう。

赤字を出すと銀行融資の金利を高く設定されるので、

社長は何とか決算上の赤字は避けたい、と考えています。

そんな時、この法人保険が力を発揮するのですパンチ!

この法人保険の中には、実はお金が眠っています。

そのお金を取り戻すことで、会社には利益が計上され、

現金が出現すると言うしくみなのです。

この保険は絶対に使うべきです。

はっきり申し上げて自己防衛手段になります!!

ご存じない方は、どうぞお聞き下さいニコニコ

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