こんばんは、FP奥久です
土曜日は「卓球の日」と決めていて、
今日は午前中2時間、午後2時間練習しました。
今年の4月から始めたのですが、なるべく練習をサボらずに続けているので、
かなり上達しています、本当に
さて、日経で保険コンサルタントの方が書いている記事が気になりました。
例えば、「20年後に万が一のことが起こって、
(万が一とは保険業界ではほとんどの場合、死亡を意味します)1000万円必要。」
とわかっていれば、「保険のレバレッジを是非利用すべし」が、私の考えです。
レバレッジとは、この場合、
「払った保険料以上の保険金を受取ることが出来る。」こと。
極端な例ですが、5000円しか払っていないのに一ヵ月後に1000万円受取れる・・・。
なんてことが起こりえるのが保険なのです。
医療保険に関しては、病気になって給付金を受取ってもさらに解約返戻金が
しっかりもらえる・・・と言う商品があったりします。
私の考えでは、危機管理とは、「極めて例外的な事態を想定すること。」
地震なんて、めったに起こらないから、保険なんてもったいない、
と思っていた方が、今回の東日本大震災を教訓にしてくださることを望みます。
それから、人間の死は必ず起こる、ということです。
それを感情を交えずに受け入れ、準備しておくことが賢いライフプランだと、私は思います。
私事で恐縮ですが、今週父が緊急入院しました。
体は至って健康で、定期健診を怠らなかった父です。でも年齢が年齢。
私のアドバイスで、保険はしっかり入っています。
父は入院費の心配をしていますが、ぜ~んぜん心配なし
預金を取り崩す必要もナイです。
病気やお亡くなりの時に感謝されるのが、保険です。
心細い時、健康に不安が起こった時には、お金のありがたさをしみじみと感じます。
保険をバカにすると泣きを見るぞ~と、私は真剣に思っています。