第44回 生命保険の設計書

こんばんは、FP奥久です。

昨日は、日本の歴史にも残る「地デジ化」の瞬間が体験出来る日!!

と楽しみにしていました。

TV番組(笑っていいとも)でもカウントダウンをやっていたので、

画面が砂嵐になるぞ~とワクワクニコニコ

・・・・しかし、何も起こりませんでしたショック!

宮城県、福島県などは地震の影響を考慮し、

「地デジ化」が遅れると聞いていましたが、私が住んでいるのは千葉県市川市。

なぜか、今でも「地デジ」に設定しなくとも、引き続きテレビは見られています。

私は今年の初めにテレビを買い換えました。

「焦ってテレビを買い変えなくても、平気だったじゃないの!!」と、何だか騙された、感があります。

砂嵐になるTVコマーシャルをご覧になりませんでしたかはてなマーク

確か「地デジ化」すると、こうなります、と言うコマーシャルでした。

事実と違うコマーシャルを流して、法律には抵触しないのでしょうかはてなマーク

許せないな~むっ あのコマーシャルパンチ!

気を取り直して、保険の話。

私が生命保険のご相談を受けた場合、保険会社の設計プログラムを

使って、保険の試算を行います。

生年月日、性別、健康状態、保険の種類などを入力すると、設計書が

出来上がる、優れものです。

その設計書をもとに、各社の細かい保険の内容、保険料、

解約した場合の払戻金(解約返戻金:かいやくへんれいきん)

などを比較し、候補を抽出します。

これらは、各社でかなりの違いがあり、比較してみると

そのメリット、デメリットがはっきりします。

今日は主に法人の生命保険の設計をしました。

法人の保険では、保険料が会社の経費になるのか、ならないのか

と言う部分を、まずは見ます。

また、その保険が会社の決算書にどのような影響を与えるのか、

今後の会社の業績予想がどうなるのか、なども事前にヒアリングしてから

提案します。

そして、その保険が満期になった場合、または解約した場合の資金の使い道、

税金のこと等も考慮し、シミュレーションします。

保険が資産運用、財務戦略、リスクマネージメントであるとは

多くの経営者さんはご存じないかと思います。

また、そのような提案を受けたことのない経営者さんも多いかと思います。

ファイナンシャル・プランナーはこういう仕事もやっているのですパーニコニコ

実はとても頼りになる、コンサルタントです!!

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