こんばんは、FP奥久です。
今日は、久しぶりに船橋にある巨大ショッピングモール
「ららぽーとTOKYO-BAY」に行ってきました
買いたいものはある程度決めていたのですが、全く収穫なし・・・
とりあえず行けば、見つかるだろうと、甘く見ていたのが間違いでした。
お店の数があまりにも多く、「館内のご案内」を見ながらの散策で、
くたびれましたはぁ~
では今日は、生命保険の基本的なお話です。
生命保険と言うのは、一般的には死亡保障が主契約です。
そして主契約に特約と言って、医療保障、リビングニーズ等を
つけられる商品構成になっています。
特約は通常掛け捨てなので、死亡保障だけが必要な時は
特約をつけないほうが安くなります。
リビングニーズは無料なので、つけたほうが良いと思います。
保険期間(いつまで保障されるか)は、終身(一生)と定期(終身ではない)
に分けられます。
保険料の支払方は月払い、年払い、一時払い(全額を一度に支払う)もしくは
全期前納払い(全額を一度に払うことは一時払いと同じですが、
保険会社に払ったお金が年単位で保険料に充当され、
残りのお金は保険会社に預けておく、という仕組み・・・説明すると少しややこしい)
等を選ぶことが出来ます。
一般に言うと、月払いより年払いの方が保険料が安く、また、
若く、健康なうちに加入し、短期間で払いきってしまうほうがトータルの保険料が少なくて済みます。
では、どんな生命保険があなたにあっているのか・・・
答えは、その人その人で違う、ということです。
シミュレーションをしてみないと、本当にわかりません。
よく雑誌などで、≪この保険が「お得」≫というような記事を見ますが、
それは、ある人には得かも知れませんが、あなたには果たしてそうなのか
・・・得でない場合も多々ありますので、鵜呑みにしないことを忠告します。
また、掛け捨て(解約返戻金がない保険)と
解約返戻金(解約したときにお金がいくらか帰ってくる)が貯まるタイプは、
どちらが得か
★45歳の男性でシミュレーションをして見ました★
5年でやめてしまう場合⇒「掛け捨てタイプ」がトータル保険料は安かったです。
10年でやめてしまう場合⇒「解約返戻金タイプ」がトータル保険料は安かったです。
このシミュレーションは男性がタバコを吸わず、優良体という区分で、
特定の保険会社を選択した場合の結果です。
違う条件では違う結果が出ることもあります。
保険とはこのようなものですので、ご自分で判断せずに、
是非相談されると良いと思います。
私も、来月中旬ころから、保険の無料相談受付の窓口を設ける予定ですので、
開設されたらご報告しますね