こんばんは、FP奥久です。
為替の動きでは、21日22時過ぎ、
ドル円が史上最安値の1ドル75.78円をつけたそうです。
原因はマクロ系ファンドの大きな売りの可能性、
ダブルノータッチオプションの下抜けの仕掛け的な売りとの噂。
急激な為替変動には日本政府が為替介入表明をしているので、
目先の取引を考えると、うまく安値を拾えた方はラッキーでしたね!
日本株の気になる銘柄、オリンパス。
6営業日で約半値。前社長の大幅降格劇の後、
過去のM&A時にアドバーザーに過去最大の手数料(当時約690億円)
を支払ったことが、話題になっている銘柄です。
オリンパスはこのM&A以外にも問題視されているM&Aが
他にもあるようで、次の株主総会はきっと盛り上がることでしょうね
会社四季報では日本生命が筆頭株主として記載されていますが、
外国のファンドも大株主として名を連ねており、
危険を察知してそういう大口が売ったのでしょうか、
あまりにも急激な株価の下落です。
この下げ方を見ると、とても重大な秘密がこれから暴かれる前兆・・・
と思ってしまいます。問題のM&AはアドバイザリーFeeの支払先が
タックスヘブンのケイマンと言う噂もありますので、今後どんな埃が出てくるのか、
注意して見ていきましょう。
日本の上場会社のスキャンダルに発展するのでしょうか
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