第38回 投資話

おはようございます。FP奥久です。

昨晩は、何だかとても眠く、深夜に起きよう!!と思い、夕方寝ましたら、

そのまま起きられなかったので、今頃ブログ執筆ですあせる

「毎日、更新」を心がけていますが、ダメですね~ショック!

さて、いつの世にも騙そうとする人、騙される人はいるものです。

今朝の日経の記事、「架空の投資話」で詐欺が気になりました。

これは以前、実際に見た光景です。

港区の喫茶店で、「未上場会社の株式に投資しましょう音譜」と言う話を

している人がいました。

話をしているのは中年の男性で、話を聞いていたのはおばあさん。

明らかに「危ない勧誘だ」と、私と同僚は耳をダンボにしていました。

とは言え、近づいて「やめなさい!!」とおばあさんに言うことも出来ず、

モヤモヤとした気分でした。

一般の人は、この手の投資話には絶対に手を出してはいけません。

これから上場しようと言う会社の株式は、会社の持ち株会で社員に持ってもらう、業務上重要な取引先(金融機関を含め)、経営者の身内などにまずは話が行くものです。

関係者でない一般の人に販売する場合があったとしても、必ず証券会社を経由して売り出されます。

自分でわからない時は専門家に聞く!!

素人の友達に聞いても意味がない、専門家に聞くのです。

それでも、わからない時は投資しない!!と言うのが基本です。

業者の話だけで自分で判断し、騙された場合・・・それはその人が悪い。

詐欺師はそれが商売(法に触れる商売なので悪いのは当然ですが)なのですが、

それに乗ってしまう人、騙される側が悪いと私は思います。

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