第98回 ブログ更新サボりました!

こんばんは、FP奥久です。

昨日はPCをあけるのを体が嫌がって、ストをおこしてしまいました。

さすがに先週は予定がぎっしりで、脳ミソがオーバーヒートしていたようです。

昨日は頭を使わずに運動に専念したので、お陰様で、回復。

また明日につながる良いアイデアも浮かんできましたニコニコ

今日の日経新聞は私の仕事に関する記事が盛りだくさん。

特に目についたのは損害保険関連でした。

①損害保険の新サービス

食品事業者向けの保険で、リコール(回収・無償修理)の支援サービス

を開始するそうです。

中小企業が自社でリコール時の体制を事前に整えておくことは、

大きな負担です。

いざとなった時にサポートしてくれる外部機関を押えておくことは

大切なことだと思いました。

②住いの保険の見直し

昔の住宅の火災保険は基本的にはどの保険会社でも大差なかった

そうですが、今は保険会社ごとに独自の商品を取り揃えてあります。

細かい部分は割愛して、特に大きな変化は「時価払い」⇒「新価・実損払い」。

時価払いの保険の場合、2000万円で建てた家が焼失した時、

時価1000万円と評価されれば、保険金は1000万円しか出ませんでした。

2000万円の家の新築には1000万円の持ち出しが発生。

新価・実損払いの場合は、2000万円の保険金をもらうことが可能。

もちろん保険料は時価払いのほうが安いようですが、新価・実損払い

支払い方や設計内容を工夫することで保険料の節約可能。

是非見直すことをお薦めします。

③収入保障保険

収入保障保険は特に住宅ローンをお持ちの方、経営者の方に

お薦めします。

良く聞く話として住宅ローンを組む時には、

団体信用生命保険がセット販売されているようですね。

しかし、病気で住宅ローンが払えない場合には、この保険は助けてくれません。

そういう場合、収入保障保険に入っていれば、すぐにこの住宅を

売らなくとも保険給付金で住宅ローンを払うことも可能です。

また経営者の方にお薦めする理由は、社長が病気になると

会社の業績悪化が懸念されます。

売上が落ちた場合、保険給付金が減った売上分をカバーしてくれれば、

社長も安心して治療に専念できるでしょう。

この収入保障保険は損害保険会社、生命保険会社のどちらからも

販売されていますので、じっくり選んでいただくと宜しいでしょう。

それでは、また明日パーニコニコ

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