こんばんは、FP奥久です。
今日も暑かったですね。
大した仕事をした訳でもないのに、くたびれています。
エネルギーレベルが落ちている感じ、
いうなれば、携帯のバッテリーが減っている感じです。
さて今日は、これから公的年金を貰う人、これから積み立てる人にとって
とても重要なニュースを見つけました。
公的年金の受給資格を短縮することと、最低保証年金額のアップを
社会保障審議会が検討しているということです。
現在の公的年金受給資格は25年。
つまり「原則として、25年間年金積立をしないと、もらえない」
というのが現在のルール。すっごく、厳しいですよね
それを10年に短縮しようと言う話です。この財源は、と言うことを
考えなければ、大歓迎なことです。
また、現在の基礎年金の平均受給額が5万4千円であるのを
民主党は7万円にしようと提案しています。
民主党は与党になる時、財源の裏付けが不明確であるのに、
国民が歓迎するようなマニュフェストを打ち出し、
後で出来ませんでしたと言って国民を裏切りました。
財源の確保が出来るか出来ないかわからない状況で、法案を通し、
後で無理だとわかったので、やめました、と言った行為だけは
二度と起こさない事を祈ります。
民主党を応援していないわけではありません。
経産相に就任された、枝野大臣を私は応援します。
党はさておき、震災~原発事故発生当時、枝野官房長官は
とても頑張っていたと思います。
日本の政治を任せたい一人だと思っていましたので、
大臣ご就任は歓迎です
話戻して、日本が北欧型の国を目指しているのであれば、
現状では増税必須なわけで、そのあたりを国民によく説明して
もらいたいと思います。
私としては、アラブ型の国が良いなあ~、と考えます。
日本にオイルはないけれども、
それに代わるものがあれば、実現不可能な話ではありません。
世界一のスーパーコンピューター「京」を開発した日本です。
頭を使って、より良い国を作りましょう