第95回 公的年金の受給資格の改正?

こんばんは、FP奥久です。

今日も暑かったですね。

大した仕事をした訳でもないのに、くたびれています。

エネルギーレベルが落ちている感じ、

いうなれば、携帯のバッテリーが減っている感じです。

さて今日は、これから公的年金を貰う人、これから積み立てる人にとって

とても重要なニュースを見つけました。

公的年金の受給資格を短縮することと、最低保証年金額のアップを

社会保障審議会が検討しているということです。

現在の公的年金受給資格は25年。

つまり「原則として、25年間年金積立をしないと、もらえない」

というのが現在のルール。すっごく、厳しいですよね!?

それを10年に短縮しようと言う話です。この財源ははてなマーク、と言うことを

考えなければ、大歓迎なことです。

また、現在の基礎年金の平均受給額が5万4千円であるのを

民主党は7万円にしようと提案しています。

民主党は与党になる時、財源の裏付けが不明確であるのに、

国民が歓迎するようなマニュフェストを打ち出し、

後で出来ませんでしたと言って国民を裏切りました。

財源の確保が出来るか出来ないかわからない状況で、法案を通し、

後で無理だとわかったので、やめました、と言った行為だけは

二度と起こさない事を祈ります。

民主党を応援していないわけではありません。

経産相に就任された、枝野大臣を私は応援します。

党はさておき、震災~原発事故発生当時、枝野官房長官は

とても頑張っていたと思います。

日本の政治を任せたい一人だと思っていましたので、

大臣ご就任は歓迎ですニコニコ

話戻して、日本が北欧型の国を目指しているのであれば、

現状では増税必須なわけで、そのあたりを国民によく説明して

もらいたいと思います。

私としては、アラブ型の国が良いなあ~、と考えます。

日本にオイルはないけれども、

それに代わるものがあれば、実現不可能な話ではありません。

世界一のスーパーコンピューター「京」を開発した日本です。

頭を使って、より良い国を作りましょうグー

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