第89回 日本は高金利国?

こんばんは、FP奥久です。

本日近所のスーパー、テスコ「つるかめ」を覗いてみたら、店内がスカスカ。

撤退ニュースを聞いてから、何かお知らせがあるかと、

店内の張り紙を気をつけて見ておりましたが、

何もないので、今日、店員さんに聞いてみました。

店員さんは、「上からは何の連絡もないので、私達も不安で・・・」と。

気の毒ですねしょぼん

日本の会社であれば、倒産・解散がない限りは、

割り増し退職金を貰って退職(リストラ)と言った話なのでしょうが、

撤退の場合、そのような配慮はあるのでしょうかはてなマーク

さて、株も冴えない、為替も冴えない、困ったものです。

資産運用も増やすことよりも、家計の見直し、無駄を省く、節約色が

強い昨今です。

そんな中、「日本は実は高金利」、と言う記事を読みました。


実質金利は英、米、ユーロよりも日本、スイスのほうが高いと。

ちなみに、実質金利は政策金利から消費者物価上昇率(エネルギー、

食料を含む)を差し引いたもので計算されたそうです。

なぜそんなことになっているのかと言うと、日本、スイスはデフレ傾向だが

英、米、ユーロはインフレ傾向にあるので、実質金利が安い。

それが為替にも影響していると言う話。

円高対策で、(スイスのように)為替介入を行わないのだとすると、

日本はこれ以上政策金利を下げようがないので、物価を上げるしか

方法はないのでしょうかはてなマーク

米ではマイクロ・ハウスが流行りつつあるそうです。

日本の住宅事情を「うさぎ小屋」だと言っていたのに、

「うさぎ小屋」どころか「犬小屋」のようでした。(TVの映像が)

消費大国が消費を控えるようになって、経済が縮小し、

世界の景気が悪くなってきた、といった悪循環が起こっています。

日本が再びミラクルを起こさなければいけませんね!!

経済界とも歩調を合わせながら、野田内閣の手腕の見せ所、

期待しましょうニコニコ

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