こんばんは、FP奥久です。
今日は嬉しいことがありました。
最近知り合ったITの先生がきっかけで、昔お世話になった社長からお電話を
頂戴しました。偶然にも、その先生は社長の会社のIT顧問だったのです
そして社長は近々に、都内某ホテルにてイベントを行うそうで、
お目に掛かれることとなりました。
懐かしいな~、ご縁とはこういうものなのでしょうか
さて今日は久しぶりにマーケットの動きがおとなしいので、
保険の話をします。
夕方図書館に寄って本を借りてきました。
タイトルは、「今、見直さないと生命保険は「紙クズ」になる!」です。
少し読んだところで、こんなことを書いて保険業法に抵触しないのか
と驚きました。
保険業法では、誤解されるおそれのある比較は禁止行為とされています。
この本は、保険会社も保険名も実名で、表現に極端な部分が見られ、
保険の本来の目的を誤解させるような内容も含んでいると思いました。
確かに「もっともだ」と思える部分もあるので、何だか勿体無いですね。
私が相談を受けるときは、生命保険は26社の取り扱いがあるので、
お客様のご希望を伺って、その中からまずは数社をピックアップします。
年齢・性別・条件で保険料に違いがあったり、
保険会社によってサービスに特徴があったりですから、
実はピックアップは大変な作業なのです。
一つの保険を選ぶのに一日掛かることもあります。
そして数社の候補の中から最終的にはお客様に選んでいただきます。
昔は、「あなたには、これ」と言って、わけもわからないまま契約を
させられましたが、今は自分の意思で選ぶことが出来ます。
絶対にそのほうが良いですよね