おはようございます。FP奥久です。
昨晩は、何だかとても眠く、深夜に起きようと思い、夕方寝ましたら、
そのまま起きられなかったので、今頃ブログ執筆です
「毎日、更新」を心がけていますが、ダメですね~
さて、いつの世にも騙そうとする人、騙される人はいるものです。
今朝の日経の記事、「架空の投資話」で詐欺が気になりました。
これは以前、実際に見た光景です。
港区の喫茶店で、「未上場会社の株式に投資しましょう」と言う話を
している人がいました。
話をしているのは中年の男性で、話を聞いていたのはおばあさん。
明らかに「危ない勧誘だ」と、私と同僚は耳をダンボにしていました。
とは言え、近づいて「やめなさい」とおばあさんに言うことも出来ず、
モヤモヤとした気分でした。
一般の人は、この手の投資話には絶対に手を出してはいけません。
これから上場しようと言う会社の株式は、会社の持ち株会で社員に持ってもらう、業務上重要な取引先(金融機関を含め)、経営者の身内などにまずは話が行くものです。
関係者でない一般の人に販売する場合があったとしても、必ず証券会社を経由して売り出されます。
自分でわからない時は専門家に聞く
素人の友達に聞いても意味がない、専門家に聞くのです。
それでも、わからない時は投資しないと言うのが基本です。
業者の話だけで自分で判断し、騙された場合・・・それはその人が悪い。
詐欺師はそれが商売(法に触れる商売なので悪いのは当然ですが)なのですが、
それに乗ってしまう人、騙される側が悪いと私は思います。