第33回 個人年金の話

こんばんは、FP奥久です。

今日は個人年金の話です。

私が取り扱っている商品でも様々な個人年金があります。

①運用通貨で分類すると、円か外貨(米ドル、豪ドル、ユーロなど)

と大きく二つに分類されます。

②積立利率で分類すると、固定金利か変動金利とこれも大きく二つに分類されます。

運用先商品の話になると話が長くなるので、今は割愛します。

どれを選ぶのが正解かと言うと・・・・

実は正解は未来にならないとわかりませんショック!

その方の年齢や考え方で選べばよいのです 音譜音譜音譜


もっともリスクの低い組み合わせは円で固定金利。

ただし、この組み合わせでは、あまりお金は増えません。

それは日本の金利が低いのが原因です。

固定金利の場合、主に日本の国債で運用するので仕方ないのです。

相続対策の場合は、このタイプをお薦めしたりします。

(注意)念のために言っておきますが、金融商品のリスクと言うのは

安全性と言う意味ではなく、投資資金の触れ幅、つまり

増えたり減ったりの幅のことですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

逆に最もリスクの高い組み合わせは外貨で変動金利です。

なぜかと言うと、外貨には為替リスクが伴い、変動金利には

金利リスクが伴うので、触れ幅がそれだけ大きくなると想定されるからです。

それでも各商品にはそのリスクをヘッジ(カバー)出来るような

仕組みをつけているので、株式投資や投資信託への単独投資

よりもリスクは低いと考えられます。

さらに、個人年金の積立は月々1万円程度で出来る商品もあるので、

老後資金の運用を考える場合、個人年金は良い投資先だと思います。

「FP奥久に相談したいニコニコ」、と思う方はお気軽にご連絡くださいね !!

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