こんにちは、FP奥久です。
最近記事も更新できてないし、ぺたのお返しも中々出来ません。
本当に申し訳ない。
さて、今日は真面目な話。
東日本大震災を経験し、日本人の多くの方は今までとは違う危機感を
持つようになったのではないでしょうか?
私も、日ごろからの備えをとても意識するようになりました。
つまり「もしもの時は・・・」と真剣に考え始めるようになったのです。
聞くところによると、今回の東日本大震災直後の緊急医療現場では、
被災者の持病の医療情報が不明で、とても苦労したそうです。
持病の病名は何となく知ってはいても、
何と言う薬をどのくらいの量服用しているのか・・・患者さんはまず言えません。
オレンジ色のこのくらいの大きさの薬を2個・・・ではお医者さんは困ってしまいます。
正しい薬の名前がわかったら、迷うことなく薬の手当が出来るのに・・・。
そんな中、私の仕事を通じて最近出合った情報ですが、
皆さんはWorld Medical Cardをご存知でしょうか?
過去にかかった病気、現在治療中の病気、服用中の薬など
自分の医療情報を照会できるサービスです。
PC、携帯電話またはカードなどでその情報を見ることが出来、
外国語で表示させることも出来ます。
世界では、銀行、携帯電話の通信事業者、教育機関団体等を通じて
サービスが広がりつつあるようですが、日本ではまだあまり知られていません。
私はこのサービスを日本でもっと普及させられたら、と思っています。
是非ご参考下さい!