第17回 営業スタイル

こんばんは、ファイナンシャル・プランナーの奥久惠美子です。

今日は、私が所属している会社のベテランのK氏から、

駅までの道のり約10分の間でしたが、彼の営業スタイルについての

貴重な話を聞かせていただきました。

彼はドクターマーケットをフィールドにしている

保険募集人です。

どうやってDr.マーケットを開拓したのかはてなマーク

とても興味があったので質問してみました。

K氏の回答は、

ある会社の社長からまずはキーパーソンとなる大御所ドクターを

紹介してもらったことがきっかけだった、と言われました。

その後、そのDr.が知り合いや部下を紹介してくれて、

みるみるうちにDr.の輪が広がったというのです。

彼はDr.達のご機嫌伺いに病院訪問などはしないと言います。

Dr.達はとても忙しいので、用があれば向こうから連絡が

来るのだそうです。

そして、訪問して面談をするのですが、彼らはとても頭が良いので、

無駄な説明は不要。時間が貴重だから、質問もシャープ。

ですからK氏はプレゼンテーションの準備に大変な労力を費やすそうです。

まさに「プロ同士の戦い」なのでしょうあせる

かっこいいな~

では、私の営業スタイルは、と言うと「コンサルティング型」かなぁ~音譜

と思います。私はお客様と、たくさんお話します。

私達は自分が何を必要としているか、何を求めているのか

漠然とはわかっていても、まだポイントが定まっていないこと

ってありますよねはてなマーク

ですから、会話の中でそのあたりをお互いに確認しあう、って感じでしょうか!!

みんなそうだと思いますが、何かを押し付けられるのは嫌ですよねガーン

逆に「自分が必要だ、気に入ったニコニコ」と思えば、俄然欲しくなる。

結局そういうことなのだろうと思います。

今日のお客様との面談は、3時間を越えましたが(ほとんど雑談)、

私が仕事の話をしたのは恐らく15分程度。

その15分でお客様はご契約を決断されました。

お客様が必要だ、気に入ったと思う何かが

その15分の中にあったのだと思います。

今日の話が営業を仕事とされている皆さんのご参考になれば

嬉しいですラブラブ

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