お疲れ様です。
ファイナンシャル・プランナー 奥久惠美子です。
ビジネスマナーを考えさせられる局面って、皆さん、ありませんか?
企業に電話を掛けた時、応対が良かったとか、
取引先の方が、たった5分の事でも「電車の遅延で遅れる」
と連絡をくれた時とか・・・・。
些細なコミュニケーションですが、とても大事なことだと思います。
特に最近は電子メールをコミュニケーションツールとして
皆さん活用されていることと思います。
連絡したけれど、送信先の方が「OK、了解」と言うメールを
返信してくれなかったら、なんだか不安ですよね
そこでストレス
友達同士だと、平気で「わかった~?」とか
再度確認のメールを送ったり、気軽に出来ることも、
いざビジネス局面では、ちゅうちょしたりして・・・
そのあたりが、些細なビジネスマナーだと思います。
お辞儀の角度を気にするより、結局は相手を不快にさせないことが
一番大切な事だと思います。
「相手の立場にたって」物事を考える習慣をつけましょう。
日経朝刊の1面【春秋】に評論家の小林秀雄氏の言葉がありましたが、
評論家も「その人の身になって」と言う考え方は、まさに
ビジネスマナーだと思いました。