第3回 信用について

今日は、東京都港区赤坂に本社を置く保険の乗合代理店の

脱税の記事が気になりました。

保険の乗合代理店はお客様のご資産、

つまりお金に関する仕事をしているので、

他の事業会社に比べ、より厳しいルールの中で

営業活動を行っています。

気の毒に思うことは、会社だけでなく「そこで働く人の信用も」

損なわれたことです。

私達が預金、投資など、お金を預けることをする場合、

「この会社が破綻しないか?」とか

「この人の言っていることは信用できるか?」

を考えますよね。

会社の規模、経営姿勢、風評(口コミ)などはその判断の基

になると思います。

「信用」はすぐには出来るものではないので、

とても価値の高いものです。

では会社でなく、個人レベルの信用は?

普段の行い、がモノを言います。

どんな職業においてもそれは「基本のキ」です。

「ああ見えても、あの人は信用できる!」

と思ってもらえるようであれば、

たとえ今あなたにお金がなかったとしても、

すごい財産をもっていることになります。

信用とは、目に見えない財産です。

そういう意味で、今日の話はある会社の

「信用損失=経済損失=お金の損失」の記事を

取り上げました。

シビアな話になりましたが・・・。

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