こんばんは、FP奥久です。
12月は飲む機会が多いですね~。
居酒屋、フレンチ・レストラン、ホテル・ディナーなど
日々胃腸に刺激を与えています。
さて、格闘中の難問とは胃腸の話、ではなく、仕事の話。
ファイナンシャル・プランナーとは、経済的な問題(=お金の心配)の
仮定の話の対策を考えることが主な仕事なのです。
・会社が赤字になったら・・・黒字にしましょう
・ガンになったら・・・治療費を準備しておきましょう
・子どもが私立大学を目指したら・・・資金を貯めておきましょう
・金利が下がったら・・・より良い利回りの商品を探しましょう
・円高になったら・・・為替を利用しましょう
預言者や占い師ではないので、将来がどうなるのかはわかりません。
しかし、ある程度のことを予想してその対策を立てておくことは出来ます。
ただし、「こうすれば万能です。」と言う話ではなく、
A案のメリットはこうで、デメリットはこうで・・・
B案のメリットはこうで、デメリットはこうで・・・
と言ったプランの中からお客様に選んでいただくと言う流れです。
・・・とは言っても、お客様の中にはお金のしくみの基礎的な知識を
お持ちでない方も多く、ご理解いただくことにとても苦労しています。
最近は多くの方がFP資格にチャレンジされているようですね。
経済、金融の基礎知識は是非身につけるべきです。
たとえば、税金。
学生時代に学んだ記憶はありませんでしたが、
社会人になると突然我が身に降り掛かってきました。
政府が増税を国民に理解してもらいたいなら、税のしくみを国民に
わかってもらう努力が必要なのではないでしょうか?!
税金講座みたいなTV番組でも作ったら・・・結構視聴率高くなるかも?!