第154回 平成23年度全日本卓球選手権大会終了

こんばんは、FP奥久です。

20日(金)、東京体育館に行って来ました。

この写真、手前左は福原愛選手の試合中のワンショット。
兎に角、目がついていかないほど早いのです。

昨日と今日はTVでシングルスの決勝を観戦。

女子は、昨年チャンピオンの石川佳純選手を破り、福原選手が優勝。
福原選手は精神的に以前より強くなったように見えました。

男子は、何と高校生の吉村真晴選手が大会6連覇の水谷隼選手を
フルセットで破り優勝。
水谷選手はマッチポイントを先取しましたが、それからの1ポイントが取れなかった。
私が想像するに、吉村選手は格上の水谷選手を相手に「当たってくだけろ。」という攻めの心理状態、対して、水谷選手は「高校生相手に負けられない。」という守りの心理状態。どちらも苦しい状況でしょうが、そういう時、選手は何を考えているのでしょうか。

youtubeで何度も見てしまいましたが、それにしても二人とも上手い!
昨年4月から卓球を習い始めた私には、神業としか思えません。

卓球の醍醐味は、技と心理戦。
どんな試合でも言えることは、自分との戦いの中でいかに冷静さを保てるか。
体の健康だけでなく、精神を鍛える意味においても、
卓球は続けていこうと思いました。

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