第173回 卓球のサーブ

こんにちは、FP奥久です。

久しぶりに卓球の試合をしました。何と4か月ぶりです。

最近、練習は週4回はできるようになり、目も慣れてきましたが、試合はまたひと味違います。

特に初心者・中級者の女子は、ルール違反では?と思われるサーブをする人が多いようです。例えば、ぶっつけサーブ(ボールをラケットにぶつけるようなサーブ)、手のひらをしっかりと開かず握った状態でボールをトスする、一旦静止しないで突然トスを上げる、ボールを持った手が台より下に下がる、構える位置が台より下で相手からボールが見えない、ボールを打つ瞬間が体に隠れていて相手から見えない、トスを16センチより低くしか上げない、トスの頂点近くでラケットにあてる、ボールを垂直にあげないで斜めにあげる、等々非常にバラエティーに富んでいます。これらは全てルール違反で、公式な試合では、フォルトになり、相手に得点が入ることになります。

しかしながら、卓球をしている人でもこのようなルールを知らない人も多く、そうなると審判など出来るわけがないのですが、きちんとした審判員がつかない試合では、これらのインチキサーブがまかり通っている状況です。

噂ですが、「トスをサーバーの頭の高さを超えるようにルール変更を検討している。」という話を聞いたことがあります。私は大賛成です。そうなれば、インチキサーブのいくつかが出来なくなります。インチキサーブは非常にレシーブしにくいので、早くルールが改正されるといいのに、と思いながら闘っています。

今回の試合の成績は振るわずでしたが、また頑張りたいと思います。それにしても、最近のコロナウイルスの陽性者の急激な増加は、とても心配です。私の所属するチームも大事をとって試合を見合わせたりしています。

早くみんなで楽しく試合が出来るようになる日を心待ちにしています。

関連記事

  1. 第117回 2011年ノーベル平和賞

  2. 第29回 番外編(前回の続き)

  3. 第21回 路線価下落

  4. 第157回 日々の出来事

  5. 第34回 お墓参りのご褒美?

  6. 第23回 就業規則

PAGE TOP