こんばんは、FP奥久です。
今日の雨はすごかったですね
私が事務所(表参道)に向かおうと、電車に乗ってfacebookを開くと
友人達が大騒ぎです。
都内は大雨で、すごいことになっていると、実況中継がありました。
と言っても浦安、葛西ではまだ雨が降っておらず、その状況が想像できない。
おっかなびっくり表参道で地上に出ると、横殴りのザーザーぶり。
ニュースでは8月の記録的な雨だったそうです。
最近の気象はボラティリティーが大きすぎ
さて、菅総理の辞任決定。内閣総辞職も決定。総裁選の行方は
誰が新総理になることが日本の国益になるのか
最近の自民党はおとなしいとの意見もちらほら。
話変わって、先日ラジオで耳にした弁護士さんの話が
気になっています。
それは昨年から施行された貸金業法の総量規制の弊害についてです。
貸金業者から高い金利でお金を借りていた人達が、
銀行のおまとめローンのような商品でより低い金利でお金を借りることが
出来るようになった為、貸金業者に借金を返し、過払い金を返還してもらい
(金利の一部を取り戻す)、貸金業者に貸付金の枠が出来たので、
また新たに貸金業者から借金し、結局は借金が膨らんでいる、と言う話です。
悩ましい話です
会社や国などは、お金がなくなると債券を発行して借金をし、
その借金を返すためにまた債券を発行してしのいでいますが、
個人レベルではそういうわけには行きません。
金融のしくみでもう少し個人を救済出来る良いアイデアは
ないでしょうか?
日本でもマイクロファイナンスのようなしくみを考え出さないといけないですね