こんばんは、FP奥久惠美子です。
陽が落ちるのが早くなったと感じます。
今日の日中は真夏日だったそうですが、もう秋ですね
近所の小学校の校庭では、どこからともなく虫の音が響き渡っていました。
さて、今日は経済産業・原子力経済被害担当大臣の鉢呂氏辞任の
ニュースが発表されました。
原発周辺の自治体を「人っ子一人いない。まさに死のまち」と表現したこと、
視察後、着ていた防災服の袖を取材記者にこすりつけるしぐさをし、
「ほら、放射能」と言ったとか。
私のブログ「第87回 その道のプロの話」で書いたことの裏付のような話です。
私の日常生活を考えると、このような人は結構います。
「空気を読めない人」と言うのか・・・・
通常は聞き流したり、笑って済ませたり、と大人の対応をしていますが、
大臣という地位で公務においての出来事だとすれば、これは批難に値します。
でも、辞める、辞めないは本人の意思でしょう別に犯罪行為では
ないわけだし、「すみませんでした」と謝れば、許されないほどの
ことだとも思えません。
小泉元首相の言っていた「鈍感力」、菅元首相には感じましたが、
新内閣の閣僚の皆さま方にはこの力は果たしてあるのでしょうか